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2008.12.11 (Thu)

思い出の本(大学まで)

中谷彰宏さんの読書日記に影響されて、
タイトルだけの読書日記をつけはじめてから、
今月でちょうど1年。

タイトルだけでも、その時考えていたことなど、
いろいろな思い出がよみがえって、
始めて良かったとしみじみ感じています。

ブログにしたことで、やる気が維持できたり、
人とのつながりができたり、思わぬ効果もありました。

そこで、幼少時から今まで思い出に残っている本を、
振り返ってみたくなりました。

以下、思いつくままに、書いてみます。

○幼少時代
しろいうさぎとくろいうさぎ(ガース・ウイリアムズ)
二匹のうさぎの純愛物語の絵本。
こんな結婚をするんだと、淡い思いを持っていました(恥ずかしい!)。
うさぎの表情がなんともかわいい、とても絵がきれいな本です。
今でも、この本を思い出すと、
なんともいえない幸せな気持ちになります。

○小学校時代
シャーロック・ホームズの冒険(コナン・ドイル)
言わずと知れた推理小説。
学校の図書館で借りて、全集を読みました。
知的さに憧れていたのかな。
NHKで放送されていた、テレビドラマもよく見ていました。
当時の親友も大好きだったので、共通の話題で盛り上がったな~。
「本を読む」という行為は、この本からはじまったように思います。

それいけズッコケ三人組(那須正幹)
個性的な三人の子供の冒険物語。
「ズッコケ三人組」という言葉が妙に印象に残っています。
このシリーズ、なんと「ズッコケ中年三人組」として、
中年になった三人のお話が出ているんですね!
いじめや、裁判員といった、
現代のトピックを取り上げているようです。
読んでみようと思います。

○中学時代
担任の先生が読書好きで、本を読むことを勧められましたが、
どの本も記憶にありません。
その他の良い思い出も、あまり思い浮かびません。
いろいろ思い悩んでいる、難しい時期だったのかな。

○高校時代
こころ(夏目漱石)
高校の教科書に載っていました。
輪読中、女の子が、感極まって泣き出したことを鮮明に憶えています。
その後文庫を買って全文を読みました。
「三四郎」「それから」「門」、も読んだかな。
「吾輩は猫である」と「坊ちゃん」は未読。
読んでおけばよかった!
いや、今からでも遅くない、読んでみよう。

人間失格(太宰治)
読んだけれど、なぜか、内容を思い出したくない、
そういう意味で印象に残っている本です。

○大学時代
カラマーゾフの兄弟(ドストエフスキー)
卒業を間近に控え、「これをやった!」というものが欲しいと思い、
一番難しそうだという理由で、ドフトエフスキーを読むことにしました。
今思うと、単なる知的功名心ですね。
大家さんの家を増築したような、
東京練馬区上石神井の古いアパートで、
一人ドストエフスキーを読んでいたことが懐かしく、
良い思い出になっています。
特に、大審問官の話が強烈でした。
内容は、松岡正剛さんの千夜千冊に詳しいです。
いま、この解説を読んでも、当時の記憶がよみがえってきます。
勢いで、「罪と罰」「白痴」「悪霊」も一応読破しました。

それぞれ、懐かしい思い出です。
一つ一つ思いだすことで、自分の価値観を見つめ直すことができました
本っていいですね。

社会人編も、次回振り返ってみよう。

タグ : 思い出の本

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